2010年 06月 01日
◆初心に帰る日
地域の皆様に愛される塾作りを目指し、気持ち新たに頑張ってまいります。
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さて。夏の参議院選挙を前に、政局は風雲急を告げてきました。
沖縄の基地問題、社民党の連立政権離脱、それに学習塾業界絡みで注目すべきは、民主党に「塾議連(民主党・塾教育を考える議員連盟)」が発足、というニュースもあります。(ちなみに、塾議連の会長は福岡の松本龍氏)
そうそう。選挙期間中における政治家のネット利用解禁も決まりそうです。
●政治家のネット利用に関して
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news1/20100526-OYT1T00668.htm
こうなってきますと、ますます情報に対するリテラシー(判断力)が必要になってきますね。
昨日の中3の授業でも、そんな話に触れました。
先程、業界紙の『月刊誌塾会』を読んでると、こんな話が掲載されてました。
一部抜粋・要約して、書き留めておきます。
日本青少年研究所が行った、日本・アメリカ・中国・韓国の高校生の比較意識調査
◆生活意識について
日本・・・暮らしていける収入があればのんびり暮らしたい、アメリカ・・・一生に何回かはデカイことに挑戦してみたい、中国・・・いくら困難があってもやりたいことに挑戦してみたい、韓国・・・大きい組織の中で自分の力を試してみたい
◆「偉くなることについて」どう思うかという問いに対して、
日本・・・責任が重くなる/自分の時間がなくなる、アメリカ・・・自分の能力をより発揮できる/周りに尊敬される、中国・・・自分の能力をより発揮できる/責任が重くなる、韓国・・・責任が重くなる/自分の能力をより発揮できる
◆「偉くなりたいと思う」かどうかについて、「そう思う」と答えた割合
日本の高校生は8%、アメリカ22%、中国34%、韓国23%
という結果だそうです。みなさんは、どう感じられますか。
国民性だけではなく、教育のあり方、将来への展望といった様々な要素が、この結果に表れているような気もします。日本は「偉い人」のイメージがよくないのでしょうか...
※以前、高校生の参考書チャート式に載ってた「えらい人」というメッセージに感銘を受け、この塾長ブログに書いたことがあります。時間があれば、どうぞご覧ください。
こちらです➝http://chikushin.exblog.jp/8232741/
以上、今日はこのへんで。
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