2011年 05月 19日
◆結果に感情を持つこと
(高校生も中間考査期間突入!お昼過ぎから塾に来て勉強中。さすが高校生!)
各中学校のテスト日程は、5月20日(金)夜須中、5月25日(水)太宰府東中、5月26日(木)筑山中・学業院中、5月27日(金)筑紫野中・二日市中・天拝中・太宰府中、6月1日(水)附属久留米中です。来週後半に集中しています!
各学年について一言。
●中1は初めての体験。ここがスタートラインです。
小学生時代と異なり、「試験は準備するもの」という意識を植えつけ、自分の位置を客観的に知ることにより、目に見える形での「目標」を見つけさせたいと思います。
●中2はステージが決まる学年。上位校を狙うには中2がカギです。
論理的な思考力を要する単元が増えてくるのが中2です。学力差が開き、それが固定化していきますので、姿勢や言動に注意が必要です。ここをうまく乗り越えて中3へ!
●中3は受験生として自覚ある勉強を進めなければなりません。
定期テストの成績は通知表、そして調査書(内申書)に大きな影響があります。家庭学習を習慣化するためにも、準備→本番→やり直しの学習サイクルを大切にしてほしいですね。
しっかり勉強して本番に臨まなければ、何も得られません。
(「何も」というのは、点数のことを言っているのではありません)
一生懸命、時間を割いて、気持ちを割いて挑むからこそ、そこに「感情」が生まれます。
強い感情を持つことが、次につながり、また次の感情につながります。
それが「成功」へ近づいている証と言えるのではないでしょうか。
勉強は知識を学ぶだけでなく、成功への「過程」を学ぶ体験と言えるのではないか、
そして、この大切さに気づかせることも、塾の大切な役割ではないか、
昨夜、そんなことを思いました。
今日も元気よく頑張りましょう!それでは。
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