2013年 05月 07日
◆霧島連山・韓国岳登山
GW休暇、我が家は鹿児島の霧島で過ごしました。
妻の実家に2泊滞在してきましたが、
お天気にも恵まれ、大自然に包まれリフレッシュできました。
今回の帰省では、昨年訪れた開聞岳に登山する計画でいたのですが、指宿付近で宿がとれず、実家からの往復時間もかかるので断念。
そこで・・・
新燃岳噴火後、登山規制されていた霧島連山が一部解除されたとのことでしたので、最高峰の韓国岳(からくにだけ)に登ってみることにしました。日本百名山の一つ。
4年前のGW、霧島連山のシンボルである高千穂峰には登りましたが、韓国岳の方が標高が高いそうですし、山頂からは新燃岳の噴火口が見えるという情報も入手!
九州道の渋滞にイライラしながらも、久しぶりの登山にワクワクしつつ、帰省です(^^;
いつもは横川インターで下りて霧島温泉郷をめざすルートで帰るのですが、翌朝の登山の下見も兼ねて、えびのインターで下りた後、韓国岳登山の出発地点となるえびの高原に寄り道、駐車場と登山道入口を確認してから実家に帰りました。
翌朝、実家を6時過ぎ出発、えびの高原の駐車場に6:30着。
6:40えびの高原から登山口方向へ。
前方にドーンと雄大な韓国岳がそびえたちます。(右側が韓国岳のピーク)
硫黄山付近は、まだ一合目にも来てませんが、既に足にキテマス...
苦しかったのは二合目付近から五合目あたりまで。
五合目は眺望の良い開けた場所です。ここでちょっと休憩。桜島も見えます!
八合目、いきなり左側に噴火口(御鉢)が!ビビリました(汗)
頂上まであと50メートル!見えました!
写真の奥が高千穂峰と手前に煙がくすぶっている新燃岳。
8:10韓国岳登頂(登り所要時間1時間30分)
山頂からの眺望は素晴らしいです。
が、後ろは断崖絶壁の噴火口。足がすくみます...
20分ほど休憩して8:30下山開始。
9:30やっと一合目まで下山。次から次へと登山者が登ってきます。
9:50えびの高原Pに無事下山。
登ってきたばかりの韓国岳を見上げます。
達成感がこみ上げてきます!これが登山の醍醐味ですね。
帰宅後、午後から国分の方に下りて、上野原縄文の森に家族でおでかけ。
みなさんのGWはいかがでしたか?
今日からお仕事再開!
エネルギー回復!張り切っていきます。
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