2016年 11月 30日
◆狙い打ち!
プリントは狙いを定めて一気呵成に作るのが鉄則です。
オリジナルの教材作成は結構楽しくて、
寝食を忘れるぐらい、どっぷりはまってしまう…
そういう塾関係者や先生、場合によっては保護者様もおられるでしょう。
私の経験上、
いったん作り始めたら完成までやるべきですね。
なぜか、その方がいいものができます!
(やめられない止まらない状態(^^;)
逆に言えば、
完成できそうにないことは中途半端に始めず、
もっとコンセプトを練ってから作ることが大事です。
せっかく作ったのに焦点ボケになっちゃいます…
そして、あれやこれやと様々な要素を詰め込み過ぎても、
結局、やる方の子どもの意識が分散して、さほど効果も上がりません。
1枚(1シリーズ)のプリントに狙いは1つ!
脳みそフル回転で想像力を働かせ、
効率よく点数アップにつながる良問を考えること、
それも漠然としたものではなく、はっきりとした意図を持って。
そう、狙い打ち♪(笑)
これがいいプリントを作る秘訣です。
(ですよね、ベテランのみなさん!)
基本のベース部分を整えるための教材は、
塾教材や市販教材の方が偏りなくバランスも取れていて、
いわゆる「最大公約数」的に必要条件が網羅されてます。
よって、それを使うのが賢明な選択でしょう。
でも、それは十分条件ではない。
そういったときこそ、経験から生み出される職人技のプリントは効果を発揮します。
特に、入試対策系のプリントは、
過去の受験生の汗と涙がしみこんだタスキのようなもの。
そして私たち作成者の知恵と情熱の結集でもあります。
宝物級に大事にしてね(^^;
それでは。
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