2017年 03月 29日
◆「作文の達人」めざして!
おはようございます。
外は冷たい小雨が降ったり止んだり...
かなり肌寒いので風邪ひきそう。
さて、本日3月29日(水)春講3日目、
今日はマナビバと高校生以外は授業がありません。
中休みの予備日としておりますので、
欠席した分の補習や自学可の質問対応デーです。
でも、朝から自主的に結構勉強に来ています(エライ)
春期講習は初日2日目と順調です。
初々しい緊張感の中に活気があり、授業やってる方(私たち)も楽しい!
特に午前中の小学生コース、
マナビバ!! や小5・6クラスがうまく運べています。
キープしていきましょう!
そんな中、小・中学生全員に、今週末までの宿題としているのが「作文」です。
↑小学生はこんな感じで、まずは下書きを添削、その後、正式な用紙に清書させています。
(作文指導協会に郵送して、添削指導+評価付きで返却されます)
子どもたちを見ていると、
作文はセンス云々ではなく、
書けば上達するし、書かなければ上達しない、
バッサリ言っちゃうとただそれだけです。
でも、ここがポイントなのですが、
ただ闇雲に書けばいいかといえばそうでもなさそうです。
①まずは自分の芸術作品を作り上げるかのような気持ちで書くこと、
②そして次に、他者に添削してもらい、いい文章を書くコツを知ること、
この2つが必要でしょう。
加えて自分のクセを知っておくのも大事です。
例えば・・・
・一文が長い(主語と述語がねじれたり、言いたいことがわからなくなったり)
・文末が単調で一辺倒(面白味のない文章)
・接続語や指示語を適切に使えない(多すぎても少なすぎてもダメ)
などが挙げられますが、
こういう細かいところなんて指摘されないまま、大きくなっていくんですよねぇ(-‗-;
学生時代、大雑把な評価を受けることがあっても、
「書く」ということに関して指導なんて受けたことない…
こういう大人の方が圧倒的に多いはずです(私も)
ですから、
この作文添削指導は「一生モノの土台作り」という位置づけで、
ちくしん開校2年目から続けてきましたし、この先もずっと続けていきます。
それに作文は一人ひとりの塾生の総合力やポテンシャルを見るうえでも有効ですから!
それではまた更新します。
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◆作文のこと(参考)
◆特に中学生の作文のこと(参考)