2017年 05月 09日
◆59
おはようございます。
今日は5月9日(=「合格」の日)ということで、
ふと、あのときのことを思い出したので、ブログに書き留めておこうと思います。
是非ご紹介しておきたいエピソードなのですが、
あのときの女性スタッフに感謝の気持ちが届けばいいなという淡い期待もあります。
あのとき、直接「ありがとう」と言えなかったので。
今年の1月29日、
ラ・サール高校入試当日の朝のこと。
ベストウェスタンレンブラントホテル鹿児島での出来事です。
前日にラ・サール中学の入試を終え、鹿児島中央駅で小6受験生を見送った後、
今度は入れ替わりで中3受験生を引率して、鴨池港近くのレンブラントホテルに到着しました。
ロビーには、それらしい受験生のグループが複数・・・
否が応でも緊張感が高まります。
その翌朝、入試当日。
緊張感漂うホテルのレストランで朝食を済ませた後、
中3受験生Oくんと私は、コンビニで昼食を買うため、
少し早めにチェックアウトしようと足早にフロントに向かいました。
精算を済ませ、大きなバッグはホテルに預かってもらうことに...
そのときの手荷物預かり札が上の写真です。
フロントの女性スタッフから、
「行ってらっしゃいませ。頑張ってきてくださいね!」と、
赤いプラスチックに59と書かれた預かり札を受け取ってホテルを後にしました...
そのときは気付きませんでした。
その59の意味に...
あのスタッフの機転の利いた心遣いに私が気付いたのは、
それから約1時間後、ラ・サールの食堂で待機しているときでした。
59=合格!あ、そういうことだったのか!
あのとき、彼女がニコッと笑った意味も、それで合点がいきました。
さて、入試を終えて、
夕方、預けた荷物を取りにホテルに戻ったとき、
残念ながらその女性スタッフの姿はありませんでした。
ですので、
彼女が「59」を選んで渡してくれたのか、
それとも単なる偶然だったのか、
それは永遠に謎のままですが (-_-;)
まぁ私の中では「きっとそうだったのだろう」と勝手に結論づけています(笑)
(その方がなんか嬉しくないですかー?!)
鹿児島の素敵な思い出です。
ありがとう。
追記;我が家の庭のつるバラ(アイスバーグ)が満開!
今朝は雨水が花弁に滴り、透き通ったように輝いてます。雨の日もキレイですね。