2007年 07月 20日
セルフのーと
ちくしんの夏前恒例イベントなのですが、この会の中で、特に、卒塾生の先輩から後輩へのメッセージの時間は、心温まるとてもいいものです。
3月まで、同じ中学校にいた先輩たちなのに、
今はもう「高校」という、なにか全く別世界にいる人・・というような感覚なのでしょうか、中3の受験生たちは、立派になった先輩たちの姿を見ています。
「来年、僕もあぁなりたい!」
「私も、高校生活を楽しみたい!」
「今、頑張らなくては、志望校に届かないかも」
そんな言葉が、会の終了後、生徒の書いた「セルフのーと」に刻まれています。
何事でも、自分で気づくことができればいいですが、なかなかそうはいきませんよね。
だから、そういう機会を作り出してあげることが、塾として、大切なことだと思うのです。
たくさんの「気づき」が生まれた時間。でも、本当に大切なのは、この気持ちを維持させていくことです。
続けることは始めることより難しい。だからこそ、価値があり尊いものだ と、私は思います。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ちくしの進学教室 公式サイト
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆