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冬のことを考えています。

塾という業種の人間にとって、「冬のこと」と言えば、
大掃除でも年賀状でもなく、正月でも帰省のことでもありません。

もちろん、「冬の講習会」のことです。
もうすぐ11月になりますので、冬講の日程や時間割、教材・テスト、イベント等の最終決定をしないといけない時期なのです。私たち塾人にとって、入試直前の冬は、1年で最もハードな凝縮された時間であることは間違いないですね。それは受験生にとっても同じことです。

※(↓)昨年の冬講の写真。クリスマスツリーと書き初め大会。
冬のことを考えています。_e0114015_16391182.jpg冬のことを考えています。_e0114015_1638535.jpg








さて、今年の小・中学校のスケジュールは、12月24日(水)が2学期終業式。年明けて、2009年1月8日(木)が3学期始業式となっていますね。
小6中学入試は、この冬休み期間中の1月6日(筑陽や中村女子)からスタートします。
中3の方も、1月7日(冬休み最終日)に東明館高校の入試があります。年内に願書チェックを済ましておかなければなりません。
さらに、今年は、曜日の関係でなかなか授業日数の確保が難しい・・・悩みます。

時間帯をどうするか、各コースのテストは何を使うか、募集・クラス編成はどうするか、3学期の開講日はいつからにするか、23日の祝日を受験生のみ授業日に使うか・・・等、さまざまな案件を吟味して、練り上げていくんです。

冬のことを考えています。_e0114015_16392979.jpgもちろん、年末年始の時期ですから、クリスマスや帰省などのご家庭での予定も考えながら組んでいきます。家族そろっての団欒の時間を過ごしてもらえるように、夜の塾(中2・中1)は、早めに始めて早めに帰してあげたい・・・という気持ちもあるんですよ。

一方で、受験生には、そういったことも言ってられないので、本音を言えば、毎日でも来させたい。
う~ん、でも、少しリラックスさせるためにもお休みを取ったほうがいいかな・・・じゃあ、ここで休みを1日だけ、はさんであげよう・・・といった感じですね。そういった結構デリケートな部分まで、考えに考えを重ねて決定していきます。もちろん先生たちも休みがないと充電できませんし、体壊しますから。。。

来週には、この冬期講座の件、確定したものをご報告できると思います。
「冬の塾の日程、どうなってますか?」というお電話をいただいておりますのに、明確なお返事ができずに申し訳ございません・・・(´_`illi) もうしばらくお待ちください。


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by ch-imai | 2008-10-30 17:03 | ちくしんドキュメント