2008年 11月 29日
読書感想文
「読書感想文」となると、話は別。今も昔も「・・・」って感じなのです。
「読書新聞」を作るのは、好きでしたね。
中学校のときに国語の課題で作った思い出があります。そのとき、私が選んだのは、志賀直哉の『城の崎にて』でした。
理由は、文章が短かったのと、城崎温泉が地元(兵庫県)だったから。
高校の現代文の教科書に、その『城の崎にて』が掲載されていたときは、ビックリしましたね。ラッキーだなって。
さて、11月末は、小学生の2つの学習イベントがありました。
1つは、昨日実施した『計算コンクール』です。速さと正確性を競います。(右の写真は、昨日の『鍛脳』(たんのう)プリント。小4ジュニアと小5・小6キャプテンの算数+α教材です。)
もうひとつが、そう、『作文添削教室』。
作文指導協会に提出し、評価や指導を受けます。ちくしんでは、小学生全員に対して、この作文指導を実施しています。年に6回、2ヶ月に一度のペース。楽しみにしている子もいれば、そうじゃない子もいますが・・・、とにかく、全員絶対!です。
今回の11月の作文課題は、ただの作文ではなくて、「読書感想文」でした。
生徒たちも、結構、悩んでましたね。鉛筆が進んでませんでしたから。
でも、こういうユーモアのあるお話(課題①)や、ちょっと教訓めいた「いいお話」(課題②)を読む機会って、今の時代、案外少ないものです。この子たちはどんなふうに思うんだろうと思いながら、子どもたちのお手伝いをしてました。
(そういえば、今朝、読んだ幼児向けの絵本、『ビロードのうさぎ』もいい話でした。)
今回は、作文A判定、何人出るかな?!
楽しみに結果を待ちましょう。
それでは。
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