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レオ=レオニ作品から感じたこと。

夏の準備で、≪すいみー≫の生徒の日程チェックしていたとき、
ふと、「スイミーの作者、レオ=レオニって、どんな人だったのかな」と気になりました。

001.gif≪国語力強化・速読・能力開発/小学生個別指導 すいみーは、誰もが知っているあの絵本『スイミー』からお借りして、名づけたものなのです。今でも、光村図書/小2の教科書に使われています。

e0114015_217876.jpgここ第2教場は、本がたくさん並んでますが、実は、その中の3分の1くらいは、新しく買ってそろえた本、3分の1が塾生や保護者様が寄付してくれた本、そして残りの3分の1は、うちの実家にあった本なんです。
ですから、それらの本は、私が子どもの頃、読んでいた本なんですよね。見覚えがある本たちが、今はここに並んでいます。約30年前の本ですから、ページをめくると、少しカビっぽい匂いがしますけどね。

でも、その中に、なぜか『スイミー』がありません。お気に入りだったのに、ない・・・ 

おそらく、私か弟かのどちらかが隠して、どこか秘密の場所に閉まいこみ、結局、行方不明となった可能性が高いと思われます(汗)


001.gifさっき、レオ=レオニ作品(訳:谷川俊太郎さん)が3つあったので、読んでみました。

レオ=レオニって、作家でありデザイナーでもあるんですね。
彼の絵は、大胆な構図、鮮やかな色使い、それでいて描写は細かい。すごくキレイ!

3つの本とは、以下のとおり。
・『フレデリック』 ※周りから「変わり者」扱いを受けたねずみ(フレデリック)のお話。
・『ひとあし ひとあし』 ※知恵の働くしゃくとりむしのお話。
・『さかなはさかな』 ※カエルのように地上に上がることを夢見た魚のお話。

大人でも十分に何かを感じられる素晴らしい絵本ですね。060.gif

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読み終えたあと、3つの本に共通する、いえ、スイミーも含めて、おそらく全てのレオ=レオニ作品に共通するであろう≪深いメッセージ≫があるような気がしました。

スイミーは、そのストーリー(あらすじはコチラで)から、もっぱら「みんなのチカラ(協力することの大切さ)」ということが主題であるかのように捉えられていますが、これらの3作品を読んでみて、私は、「ちょっと違うかも・・・」と思いました。  

そこで、彼の人生をちょっと調べさせてもらいました。
[レオ=レオニ] 1910年オランダ生まれ。29歳のとき、アメリカに亡命、その後イタリアとアメリカを行ったりきたりしながら、50歳あたりから絵本作家の道を歩み、1999年に亡くなっています。顔写真が見つかりません。これも不思議です。


034.gifこれは私の個人的な意見ですが、たぶん、彼は、
「人には、その人にしかできないことがあるんだよ。その個性を大事にしなさい!」
と言っているような気がするんです。さらに、特に『さかなはさかな』で感じたことですが、「自分が輝ける場所を見つけよう」と訴えかけているのではないでしょうか。

そして、作品に登場する主人公のモデルは、実は「レオ=レオニ自身」なのではないのか、私には、そんな気がします。 


絵本って、深いですね。今日、改めて感じました。

こりゃ、うちの娘にも早めに読み聞かせさせんと・・・ え、まだ早いですか(笑)




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※夏講期間中、小学生の部は「読書タイム」があります。選んでおいてくださいね。(詳細はこちら)
by ch-imai | 2009-07-19 21:43 | ちくしんドキュメント