2010年 03月 18日
◆夢
今朝は、今にも雨が降りそうな曇り空です。
今週末から3連休^^という方も多いのではないでしょうか。
ちくしんは、春講前の準備やお問い合わせの対応で、休みなくずっと塾オープンしてますが、この間、交代勤務体制のシフトを組んでいます。先生たちに「連休」が取れるようにしてるんです。ま、2連休ですけどね(^^; リフレッシュして春講に臨むための充電休暇です。
うち(今井家)は、今年もごえん会メンバーと家族ぐるみで湯布院・別府に行ってきます。あぁ、思い出します、去年のこと。過酷な由布岳登山・・・
●昨年の連休のお話 http://chikushin.exblog.jp/9899166/
さて。
今日は私が想い描いてきた≪ちくしんの未来のこと≫について、書き留めておきます。
近い将来、こうなっていたいなぁ!という理想像であり、夢に近いですが、そう想い続け、そう言い続けてると、誰かが後押ししてくれるかもしれませんし、そういう機会が廻ってくるかもしれません。以前読んだ本にそう書いてありました。
長くなるかもしれませんが、正直に話します。
「塾だから、できること。うちの塾だからこそ、できること」
これを探し続けてきました。
ちくしんは、塾の規模を競うようなことをしません。性に合わないんです。
規模を競うことや生徒数を競うことって、誰のためになるのかなぁ・・と思ってしまいます。
一時的な安売り合戦で生徒を奪い合ったり、先生がすぐ辞めたり人事異動が多かったり・・、それが本当にその地域のためになっているのかと。
「甘いよ、そんなんじゃ、この世の中渡っていけん」という人もいるかもしれません。
でも、それでも構いません。生き方のポリシーが私と違うということ。良いか悪いかとか、正しいか正しくないかはわかりません。ですから、私はそれを否定しません。道が違うのです。
塾にとっての商品は、規模やシステムなのか・・
大企業が、本当にいい企業なのか。では、「いい企業」って何がいいのか・・
企業は、何のためにあるのか。では、塾って何のために・・・
ふと気がつけば、私の頭ん中は、こういう自問自答が繰り返されていることがあります。
論理的に考え抜くときもあれば、ときには自分の感覚を優先するときもあります。
ただ、物事を考えていくときに大事にしていることがあります。
JAL再生の大役を任されたばかりの稲盛和夫氏(京セラ創業者)の本にあった小見出しのワンフレーズです。
それは、「動機、善なりや、私心なかりしか」という言葉。
これを常に自分に問いかけています。
http://www.kyocera.co.jp/inamori/management/philosophy/20.html
話を戻しますね。
塾は、母校になれると信じています。
母校とは、自分の歴史を刻んだ思い出の場所。
だから、卒塾アルバムのサブタイトルに、「ここはもうひとつの母校」と入れています。
帰ってこれる場所があるということ、会いたい人がいるということ、人間って、こういう居場所があることによって、救われたりしますよね。そういう経験、大人になれば誰しも一度や二度は、あることでしょう。じゃあ、そのために必要なものは何かといえば、それが、そう「人」だと。教育は人づくり。
末永く地域の人たちに愛される場所になるために、うちはうちらしく、これからも「人」を大切にしていきます。そして、子どもたちがともに学び、高めあい、アタマだけでなくココロも成長していくような時間を作り出していくことを大目標とします。将来は、大人から子どもまで、人と人をつなぐ架け橋のような役割ができたら!いや、きっとできる!
それがちくしんの大きな夢です。
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