2010年 07月 21日
◆結果に責任と感情を持つこと
そして、最も良くないことは「結果に対して感情がないことだ」と書きました。
昨日のこと。中3生全員に1学期の通知表調査を実施しました。
ざっと全員分目を通したところ...
正直言って、あまりよくありません。全体的にダウンしているような印象。

評価基準が厳しくなってるのかもしれませんし、学校によって評価基準に若干の違いがあるかもしれませんが、しかし、実際に、塾生の中にはオール5の子もいますし、40以上のハイスコアの子もいます。3ポイント以上伸びてる子だってたくさんいるわけです。
そんな中で5ポイント近くも下がってしまった・・というのは、よほど何か原因があります。定期考査の点数は、他の生徒と比べても同じくらい取れているのですから。
昨夜の授業(特にA1クラス)では、生徒たちに「喝」を入れました。
(かなり授業が伸びて、お迎えの親御さんにご迷惑おかけしました。申し訳ございません。)
結果が下がってることに対する悔しさや後悔といった「感情」が感じられなかったからです。
ということは、仕方のない結果だと受け止めているのでしょうか...
どうやら下がっている子たちの共通点は、副教科に対する認識の甘さにあるようです。提出物すら出してない...授業中の態度が悪い(私語)...
いずれにせよ、このまま夏に突入するとヤバイ!と直感的に感じたわけです。
今夜は中1・中2の通知表調査です。結果はどうでしょう...
ただ、塾生の結果は私の結果でもあります。自分自身に対しても「喝」入れました。

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ちくしん10回目の夏は、「学力向上大作戦」がテーマです。
目を輝かせて学ぶ多くの子どもたちとの出会いを楽しみにしています!
朝の早起き、がんばらなくちゃ・・(^^;