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◆具体的なものを一般化(抽象化)して、再び具体的なものへと置き換えるチカラ

学習とは何か?と聞かれれば、私はこういうもの(↑)だと思います。
どの教科においても同じですね。

①具体的なもの → ②一般化する → ③再び具体的に置き換えて考える

この「思考のサイクル」を自分で組み立てられるかどうか。
「学力」が高い子は、経験と想像力を活用してこれが素早くできます。


027.gifテストは、自分が過去にやったことのある問題が出ることは稀です。定期テストのような範囲が決められている問題には対応できても、入試のような場合には対応できません。ほとんど100%近くが「初めて見る問題」のはずですから、事前にできる準備としては、この①・②・③のサイクルをいかに繰り返して頭にいれておくか、にかかっていると言えます。

社会科のような巷では暗記科目の代表格とされている教科でさえ、高得点を取るためには、この「思考のサイクル」が必要です。ですから、私が授業で心掛けているのは、単なる知識の詰め込みではなく、このサイクルを導き出しやすくしてあげることです。
もちろん、「①の具体的なもの=基礎知識」ですから、そこは押さえますが、肝心なことは②の一般化(抽象化)する作業や、③の再び具体的なものに落とし込む作業を手助けしていくことが私の仕事だと思っています。

論理的な思考力と少しだけ想像力を働かせること、それが高得点の秘訣。
勉強を楽しめるかどうかも、この部分がカギを握っているように思えてなりません。


ですから、まずはたくさんの問題に触れ、①の「具体的なもの」を増やすことから始めてください。それが集まってくると、②の一般化へとスムーズに移行でき、③の作業への道が見えてきます。ここまでいけば「できる!」レベルに辿りついているはず。



034.gif最後に、生徒のみなさんに一言。

授業で「わかった!」というだけでは、残念ながら「できる!」というレベルには達していません。時間をかけて練習しないと、ひらめきも何も生まれません。
キミたちがよく言っている「ひらめき」や「センス」は、そんなに一朝一夕に身につくものではなく、逆に言えば、そういう能力がある仲間がいるとすれば、その子は長い期間、継続的に、この思考のサイクルを何回も何回も繰り返してきたからこそ、今の学力やセンスを身につけたということです。

やってきたからできる、ただそれだけのこと。
勉強って、実はとてもシンプルです。


いえ、勉強だけじゃないですね、音楽でもスポーツでもお料理でもどんなことでも当てはまることでしょう。つまりは、「DIY(Do It Yourself)」の精神とでも言いましょうか、自分で試行錯誤しながら見つけたものは、自分にとって大きなお宝です。

これぞまさしく「一般化」かも(笑)


物事には順序があります。
何事においても、ファーストステップは素直な心で「具体的」に取り組むことです。


今日は真面目なお話でした(^^; ではこのへんで。006.gif


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by ch-imai | 2010-12-08 13:20 | ちくしんドキュメント