2012年 06月 07日
◆一足先に楽しんできました
今日は朝から夕方までドライブ!
・・といっても、お仕事です。
北九州と飯塚に行ってきました。
6月30日(土)の社会科見学と8月1日(水)の夏の校外体験学習。
小学生お楽しみイベント企画の事前下見です。
所要時間の確認や当日の流れについて、現地で軽く打ちあわせしてきました。
まずは、北九州市八幡東区の「いのちのたび博物館」へ。
ところで、
写真の「1901」の意味、ご存知ですか。
八幡製鉄所の操業開始は1901年です。
1901年、この八幡製鉄所・東田第一高炉に火が入り、「鉄の町、北九州」の歴史が始まりました。今は近代史の象徴として史跡公園化されています。
この横にスペースワールドがあり、その道向かいに目的地の「いのちのたび博物館」があります。
太宰府インターから1時間20分かかりました。
館内に入り、係りの方にご挨拶。
当日の打ち合わせをした後、早速見学開始。
いきなり、デッカイ恐竜とご対面!
迫力あります。
私、小学生の頃、
ホント好きだったんですよ、恐竜。
他にも見どころもたくさんあります!
お化け屋敷?みたいなのもあります!
(恐竜や化石ばかりではなく、いろいろあります)
もっとゆっくり見たかったなぁ..
その夏休みの校外学習、8月1日のスケジュールですが、
①いのちのたび博物館→②地引網漁体験→③グローバルアリーナでBBQ!
という豪華な企画です。小学生のみんな!夏休み企画、お楽しみに。
さて、次に向かったのは、今月末の社会科見学コースの飯塚です。
私、人生初飯塚です。
初めて訪れる土地、ワクワクしますね(^^;
まずは、有名な「嘉穂劇場」へ。
飯塚の中心街から細い道に入り、探していると・・・、いきなり到着!!
朝倉街道から冷水有料道路経由で45分くらい。
係りの人に館内を案内してもらいました。
江戸情緒あふれる趣のある芝居小屋で、思っていたより広かったです。
ここで芝居や落語を見てみたいという気になりました。
レトロな雰囲気がまたいいです。
そうそう!
舞台袖のしかけもおもしろいですよ。
これが「奈落への入口」です。
案内係の人が、「ここに順番に入ってもらいます!」
と言われてました。みんなで奈落の底行き(笑)
さてさて。
飯塚から筑紫野方面に向かう途中、桂川(けいせん)町を通ります。
この桂川町に日本有数の装飾壁画古墳があります。
「王塚古墳」です。
嘉穂劇場から車で15分くらい。古墳の周りを一周歩いた後、隣接している資料館にもご挨拶、館内を見学させていただきました。館内の展示室は、とてもきれいでした。
桂川町を後にして、長崎街道・筑前六宿の一つ、「内野宿」付近を通り、筑紫野に戻ってきました。飯塚と筑紫野の境目、冷水峠はシーボルトも歩いたという記録が残ってます。「山家宿」から「内野宿」への冷水峠越えは、かなり過酷だったようです。
・・・というわけで、
電話でのやりとりだけではイメージがつかみづらかったことも、現地に足を運ぶと、やっぱりよくわかりますね。これで当日の動きのイメージもつかめました。お任せください!
それでは、今日はこのへんで。
明日も頑張りましょう!