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◆福岡の中学受験事情



今日は日曜、久々のオフです。056.gif



ぐっすり眠れました。

疲れが吹っ飛んだのか、
頭がスッキリ、身体が軽いです(^^;




というわけで、

今日は自宅からブログ更新します。045.gif






さて、


福岡地区の小6中学受験に関して、


受験校選び、合否レベル、併願作戦等、
客観的な視点で書かれたサイトってあるのかな?



と思い、先程からネットで探してました...





塾での小6三者面談を終えて、

入試情報や学校紹介等がもっと必要だなと思ったからです。





ざっと検索して漁ってみたところ、



ウーン...

ございませぬ。 



見つかりませんでした (。-_-。)





034.gif 断片的な情報や主観的な意見ではなく、

中立の立場で客観的にまとめられ、
福岡の中学入試が8割わかる!みたいなサイト、




こういうのがあれば、
受験生保護者や福岡に転勤で来るご家族にとっても便利なのに、


でも福岡の中学受験に特化したサイトがない...

どうやら、これが実情のようですね。



※一方、中学受験熱が高い「首都圏」は、
ポータルサイトや掲示板のようなものがあります。






034.gif ここは九州、福岡。


一部の超進学校私学を除けば、
やはり公立の学区トップ校優位の土地柄。



そういうこともあってか、

中学受験に焦点を当てたサイトは見当たりませんし、
第三者的な教育研究所のような機関もありません。




しがらみのある立場にある人では、
たしかに、記事にするのは難しい面があるでしょうね。


学校比べとなると、

どうしても主観が入り込んできますし、
結果的に優劣をつけてしまうことになりかねません。


となると思い切った発言はできない...044.gif 
 
ま、そういうところなのでしょうか。 





でも実際のところ、一般の保護者様にとって、

入試の合格ラインやホントのところは見えにくいし、
学校の内部の様子を把握するのは難しいことだと思います。



合格発表に関しても、

掲示ならば合格者数の把握もしやすいですが、
今や、合格発表もネットの時代、

追加合格の動向も含めて見えにくいものになっています。013.gif






ですから、今後は、ひとつでも多く、

自塾で収集した情報や客観的な数値データ等、
もっとオープンにしていくべきだなと思った次第です。





もちろん直接会ってお話するのが、
一番的確にお伝えできると思いますけど、
みなさんとお話できるわけではありませんから。


福岡の中学受験事情、もっとブログでも取り上げていきます!





あ、でも、今でもご相談あれば、

塾生であろうとなかろうと、
セカンドオピニオンとしてお答えしてますよ。

(ご相談メールはホームページからどうぞ(^^;)







中学受験は長年やってきた得意分野です。027.gif



お役に立てそうな情報や
学校の先生から直接伺った耳より情報等、

今後は今まで以上に余すところなく出していくようにします。









056.gifでは最後に...


いきなりですが、


福岡の中学入試・基礎知識テスト!
10問チャレンジ!( Yes No )でどうぞ(^^;)



①私立中学にも学力特待生制度(奨学生)がある。( Yes No )

②私立中学入試は受験校数の制限がない。( Yes No )

③私立中学はほとんどが中高一貫教育をとっている。( Yes No )

④中学入試の出願には、ほとんどの場合、小学校の調査書が必要である。( Yes No )

⑤入試問題は小学校教科書の範囲内で出題される。( Yes No )

⑥福岡の中学入試は3月に行われる。( Yes No )

⑦秋の学校説明会に参加しなければ入試の出願ができない。( Yes No )

⑧入学定員数と合格者数は同数である。( Yes No )

⑨ほとんどの中学入試で親子面接がある。( Yes No )

⑩中学入試の教科ごとの配点は、国算重視の傾斜配点になっている。( Yes No )






答えは下(↓)に書いておきますね。



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017.gif はい、では答えをどうぞ(^^;

【正解】

① Yes 特待制度や専願入試を設けている学校が増えてきています。
② Yes 日程が重なってなければ何校受験しても構いません。居住地にも制限なし。
③ Yes 6年一貫体制がほとんどですが、博多女子のように中高セパレートもあります。
④ No 調査書はほとんど不要。福教大附属等の国公立は必要。
⑤ No 教科書内容以上に難しい問題が多くなっており、高得点を狙うためには受験用の勉強をしていく必要があります。
⑥ No 入試は年明け1月です。日程が分散してますので3週間程度続きます。
⑦ No 説明会は出願と関係ありませんが、願書の配布や入試状況等の説明があるので参加した方がお得です。
⑧ No 定員よりも多め、学校によっては2倍3倍とかなり多めの合格者数を出します。何校でも併願可能なので複数合格する受験生も多くなるためです。(第1志望者が多いか少ないかによります)
⑨ No 面接はほとんどないです。専願では面接がある場合もあります。
⑩ Yes 国算は理社の2倍または1.5倍ぐらいの配点の学校が多いです。西南は4教科オール100の均等配点ですが、こういったタイプの方が珍しいです。




ちなみに、
うちの妻は8問正解でした。


まずまず合格点!ですかね(笑)
by ch-imai | 2015-11-29 20:03 | ちくしんドキュメント