2016年 11月 02日
◆ラ・サール説明会 #① 学校施設編
たしか5年ほど前のGW連休、
妻の実家(霧島)から指宿方面に向かう際、
谷山でバイパスを下りてラ・サール学園を見に行きました。
そのときの私の心境は・・・
将来、名門ラ・サール中を受験しようという塾生が出てきたときに、
塾長が場所も知らないでは話にならんやろ、
でも久留米附設中と入試日が重なっている以上、その可能性は低いかな、
他校のように入試会場を福岡に設けることもないだろうし、
とその程度にのんびり考えてました。
ところが状況が一変!
来年1月は附設中とラ・サール中の入試が別日になります。
(ラ・サールが1週間遅らせて1月28日に移行/高校受験は以前のように併願可に)
暗黙の了解で長年続いてきた同一入試日が崩れたのです。
つまり、2017年の小6中学入試は、附設とラ・サールの併願が可能!
まだ2018年(小5)はどうなるかわかりませんが、とにかく今期の受験戦線はこうなったわけです。
男子上位層にとって選択肢が広がったことは確かなわけですが、
しかし、入試の合否ラインや志願者数・受験者数の動向が気になります...
先日の日曜、入試説明会が開催されるということで鹿児島へ!
初めてラ・サールの校舎内に足を踏み入れました。
この記事(#1)では学校施設(寮や教室等)に関して私が感じたことをご紹介します。
入試関連は(#2)でまとめますね。
まずは正門から見た校舎外観。
当日は大勢の親子連れと大手塾引率の小6生が続々…
※念のため私のルート(JR鹿児島中央→(15分)→谷山下車、そこから徒歩15分)
正門から入ったところ。右が食堂。願書や過去問、グッズ購入。
修道院もあります。カトリック系です。
寮の見学へ行くと…、凄い人数でしばし待機(^_^;)
やっと寮内潜入。
建て替えられたばかりのため明るく開放感もあります。
まずは貴重品ボックスとお風呂と寮食堂。
洗濯ゾーン。母の会が寮生の面倒を見てくださってました。
次に部屋です。
中学生は最大8名まで(中3・中2・中1が数名ずつ入る)高校生は個室。
薩摩伝統の郷中教育が活かされ、先輩が後輩の面倒をみます。
寮生学習室。各自のブースがあり、ここで毎日3時間の勉強。
以上が寮内の説明でした。
思ってたよりずっと快適に生活できる印象でした。
ラ・サール中学生は学園全体の約3分の2が寮生です。
他にも気になることがあったら私の見た範囲でお答えできますのでご相談ください。
次は校舎内、教室の様子です。
授業は写真撮影禁止のため撮ってませんが、
ピリッとした緊張感の中、深い内容で進んでました。
空き教室と図書室。
校舎4階からは悠然とした聳える桜島が見えます。
このロケーションは最高!
当日は午前11時にラ・サール到着したのですが、
あれこれ見学してるうちに
(12時半頃、青山ゼミ久保先生と合流)
あっという間に午後1時からの入試説明会の時間になっちゃいました。
会場は席が足りずに立ち見まで出る大人数...
この話は#2(入試情報編)で書きますね。
鹿児島から帰福。ラ・サールは附設とは違うカラーを感じました。それにしても説明会参加者の多さに驚きました。間違いなく来年1月28日は超激戦です。収穫の多い24時間旅でした。ラサールから見える桜島が雄大で感激! pic.twitter.com/mnG864pyej
— ちくしん今井の呟き (@chikushin2) 2016年10月30日
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