2008年 06月 20日
竹のこと
今朝からずっと、
竹のこと、考えてました。
七夕が近づいてきたからでしょうか。
竹にはしなやかな強さがあるでしょう。
きれいですよね。
竹林に入ると、
なぜか、落ち着いた気持ちになりませんか。
京都・嵐山の竹林の小道は、私の好きな道です。
竹は、松竹梅の1つ、おめでたいもの。
竹は、日本人の生活文化に深く根づいたもの。
例えば、串とか、竹馬とか、インテリアとか。さらには建築資材にも使われたり、最近は消臭効果もあるということで、その用途は幅広い。ついでに、春先、たけのこがとても美味しい。
竹の節は、よく人生にたとえられる。
節目があるから、まっすぐ上に力強く伸びる。竹は不思議で、若い頃には、急激に生長し、1日に1メートルくらい伸びるらしい。
節は、区切り(セクション)を意味する。
節と節との間隔は、ほぼ等しく、上下があるが、でも同じ一本の竹。
<ちくしん塾生へメッセージ>
どの節目なのか、
何番目の節目にあたるのかは、わからないけれど、
どれも大切な節目ですね。
まっすぐ伸びるのに絶対必要です。
でも、誤解しないでください。
実際に伸びるのは、
節と節のあいだの部分です。
確かに、節は1つの目標となるものですが、
実は、そのあいだの部分にいる状況のときこそ、
「伸びるとき」なのです。
そう信じて頑張ることです。
やっぱり「継続こそチカラなり」です!!
笑顔でがんばれ。
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ちくしの進学教室 公式ホームページ
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人との出会いもまた1つの節目です。感謝!!